醸し人九平次シリーズ |
日曜・祝日・大晦日:午前9時~午後6時
「男性でも女性でもない。国境や民族や文化でもない。そんな、すべての境界を飛び越えていける日本酒でありたい。」
そう志して醸しました。
軽やかに、高らかに、笑い声が降り注ぐ。 そんな純米大吟醸になりました。
皆様を遥か彼方へお連れしたい。そんな思いを込めました。
瓶に記されている西暦は、お米の収穫された年を指します。そして私たちの手により、醸造というプロセスを経て純米大吟醸として生まれました。
それからさらに時をうつろい、今ようやくあなたの手元へ届こうとしています。
しかしこれで終わりではありません。この「彼の地」はさらなる時のうつろいの中で、理想的な熟成(AGING)を経る可能性を秘めています。
複数本お手元に置かれ、時の流れを感じつつ、AGINGを楽しまれるのも一興かと思います。
醸し人九平次シリーズの、フラッグシップがこの「別誂」。
しかし、何をもってフラッグシップと名乗れるのか?
それは、一度口にすれば明確。細胞が感じとる圧倒的な密度とエネルギー。
フラッグシップを名乗るのに、十分すぎる理由です。
協田(きょうでん)
協(とも)に田を耕すことでこの品は生まれました。
「誰と?」
赤磐雄町米の専業農家・岩藤英彦さん、そしてJA岡山東赤坂特産雄町米研究会の皆さんです。
リリースしている品のお米には責任を持つべく、2014年より稲作期間中、
弊社担当スタッフが岡山・赤磐へ移住し、岩藤さんの指導の下、雄町米を協(とも)に育てております。
そして2015年より9反(※)の田を任され、最初から最後まで責任をもって育てた雄町米から、この品は生まれています。
そんな協田から生まれた雄町米の新たな魅力・可能性を、是非お楽しみいただければ幸いです。
南仏アルル近郊、ローヌ川が地中海にそそぐ三角州。
ピンクフラミンゴなど野生の動植物が多く生息する自然公園周辺に、フランス唯一の稲作地帯・カマルグは位置しています。
弊社は2006年、SAKEの可能性を求めパリへ。2013年よりSAKEの進化のヒントをワインに求め担当スタッフがブルゴーニュに移住。
それと時を同じくして、2014年よりカマルグにて地元米農家さん・農業試験所さんのご協力の下、米栽培も行っておりました。
過去から学び、未来を見つめると、人類が太古の昔から抑えきれない衝動と共に、海を越え何かを求めた先に従来の概念が塗り替わり、
新たな価値観とともに進化が起きてきたと考えております。
南仏の眩しい太陽と共にあるカマルグ。そんなプロヴァンスで生まれた米・マノビは初めて日本に運ばれ、愛知・名古屋にてSAKEに生まれ変わりました。
日曜・祝日・大晦日:午前9時~午後6時
酒のきまた
愛知県一宮市大志1-8-8
電話 0586-72-3398
※大変申し訳ありませんが、店頭接客時はお電話が取れないことが多くあり
ご迷惑をおかけしますが何卒ご了承くださいませ。
FAX 0586-72-7797
メール:kimatatu@owari.ne.jp